小西砕石工業所さんからバスケットゴールを寄贈いただきました
令和4年12月5日
12月5日、小西砕石工業所の小西一輝社長、高橋稔久部長、坂祝町教育長、教育課長に来ていただき、本校グランドにて、バスケットゴールの寄贈式を行いました。
バスケットゴール(ハーフコート)の設置のいきさつは、
「自分たちが、より良い学校生活を送るためにはどうしたらよいか」について、生徒から「気軽に使えるバスケットゴールがあるといい」という意見が出されました。学校だより作成のために、学校職員が小西砕石工業所を訪れた際、たまたまバスケットゴールの話題になりました。同社では、ちょうど今年度の親睦会費の使途を模索していたところで、「坂祝中のバスケットゴール設置に役立ててはどうか」との話になり、寄贈していただける運びになりました。私たち坂祝中学校に目を向けてくださり、社員皆様、お一人お一人からのお寄付も含まれているとのこと、皆様方のお心配りに感謝です。
寄贈式では、社長さんからのお話をいただいた後、社長さんと教育長さん、生徒代表2名が、始球式を行い、皆で完成を祝いました。代表の生徒が、「お心配りに感謝し大切に使っていく」ことを伝えました。
生徒たちの、よりよい生活を目指すために願いを伝えそれを実現しようと努めたこと、このために1か月近くをかけてグランド整備を行ったこと、今後のためにルール作りを考えていること等、3年生を中心とした自治、自立への動きも立派です。たくさん体を動かし、たくさん勉強して、ますますたくましくなっていくことを望んでいます。
ちなみに、小西社長は30代の(現役に近い、もと)水泳競技の選手で、オリンピック選手の入江選手とスピードを磨き合った関係のようです。すごい人なんです。もっと、話が聞きたいと感じました。