ビブリオバトル大会に参加
令和4年11月10日
「ビブリオバトル」とは、本を紹介するコミュニケーション活動のことを言います。参加者がそれぞれ自分が読んで面白いと思った本について紹介し,参加者全員でディスカッションする。そして、参加者全員の本の紹介とディスカッションが終わった後,一番読みたいと思った本(チャンプ本)を投票で決めるのが主な流れです。チャンプ本を決めずに、お互いに紹介しあうだけの場合もあります。
11月13日に、町主催のビブリオバトル大会があり、本校の兼松里桜さん、竹内結菜さん、長谷川友月さん、平田莉子さんが参加しました。それぞれが、自分が良いと思った本を5分ほどで紹介し、その後、質問を受ける形式で行われました。4人は自ら応募し「ぜひ読んでほしい本を周りに伝えること」と「自身の表現力の向上」に向けてこの大会に挑みました。司書の加納さんは「非常にレベルの高い発表だった。紹介が良かったうえに、その後のディスカッションの受け答えが見事だった。」と感想を述べられました。中学の部では、竹内結菜さんが優勝しました。
コミュニケーションの力は、今求められている大切な力の一つです。こういった機会に積極的に参加し、ますます力を伸ばしていることを嬉しく、頼もしく思います。