ICTを使った学習・多文化共生に関わる学習
令和4年10月27日
皆さんもご存じのように、学校には、新しい学び方や新しい学びの内容が、たくさん入ってきています。
一人1タブレットに代表されるように、様々なICT機器を使った学習があります。写真は大型の電子モニターです。見た目は昔からある大型テレビですが、ここには文字を書き込むことができます。切り替えれば、一人一人のタブレットの画面を写すことができます。また、デジタル教科書を提示することが出できます。これらを最大限に使って、少しでもわかりやすい授業に努めています。生徒たちは活用法の習得が早く、どんどん使いこなせるようになっています。
多文化共生に関わる学習を行うこともあります。近年、地域には多くの外国人が転居してきています。学校にも、外国人(外国籍)生徒が増えつつあります。そこで、そういった外国籍生徒の環境や思いについて理解を深めるための学習も行っています。写真は、先日行った「手紙の翻訳をわかりやすく工夫する」ことを通して多文化理解を深める学習での様子です。多様化した社会に適応するため、学校でも学びの多様化を進めています。(地域・園・学校協働本部 多文化共生委員長の梅田千枝子様にも参観いただきました)