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ようこそ校長室へ 柔道 蛭田さん

令和4年9月13日

昨日、3年生の蛭田美海夏さんが、中体連の結果報告に、校長室を訪れてくれました。

蛭田さんは、この夏の中体連の柔道競技の部で、地区大会優勝、県大会優勝、東海大会優勝という輝かしい結果を残し、全国大会(福島)に出場しました。県大会の決勝では3秒、東海大会の決勝では20秒という圧倒的な強さで優勝を勝ち取りました。決め技を聞いたところ、内股や内股の返し技、背負い投げ、抑え込み等の(まさにオリンピックで見たことがある)技だったことを教えてくれて、レベルの高い戦いだったんだろうなと実感することができました。全国大会では、惜しくも2回戦で(結果準優勝した強豪と対戦して)負けてしまいましたが大健闘でした。自身がより力をつけていることに自信を持ちながら、今後も柔道を楽しみ、挑んでいく決意を話してくれました。

       校長室にて

蛭田さんの他に、今年、全国大会に出場した生徒が2名います。

井上蓮斗(いのうえれんと)さんは、クラブチームFCVの一員として、県大会で優勝し、東海大会を勝ち抜き、北海道での全国大会に出場しました。チーム1の点取り屋で、すべての試合に出場しました。全国大会では、グランパスやベルディーのユースなど強豪がひしめく中で予選を突破しました。ユース以外のチームで予選を勝ち抜いたのは、全国でたった4チームだったようです。自身の活躍とチームワークで、強豪チームと思いっきり試合を戦いぬいたことに自信と充実感を持って、結果を報告してくれました。2年生のリチャードソン飛雄吾さんも、剣道のクラブチームの団体戦の一員として武道館での全国大会に出場しました。全国大会の会場には、将来プロになる選手やオリンピックに出るような選手もいたことと思います。全国大会の風景を感じることができたのは、非常に大きな経験になったことと思います。周りや同じ学級にいる人たちは、ぜひ、じっくり様子を聞いて、自分のエネルギーにして下さい。