卒業式に桜の花を
令和6年2月29日
「卒業式に桜の花を」の願いのもと、桜の花の早期開花を目指しています。
桜の開花に「(開花)600℃の法則」というものがあります。これは「2月1日からの最高気温の合計が600℃になると桜が開花する」という開花の目安を表すものです。仮に、毎日の最高気温が10℃だとすると2月1日から60日、すなわち4月1日ころに桜が咲く計算になります。毎年、だいたいそれくらいの時期でしょうか。
今年は3月8日が卒業式なので、そこで桜の花を咲かせるために桜を温めてきました。いただいてきたのは小学校の桜。ほとんどの皆さん(坂祝小出身)が、長い間、見守り、見守られてきた、なじみの桜です。小学校に相談して、邪魔になっている部分の枝を少し分けていただきました。(交通安全サポーターの中村さんが切ってきてくださいました。)
生徒玄関の花に、登校した生徒が霧吹きで水を与えてくれています。「うまく咲きますように。そして、卒業式が良いものになるように。」願っています。