まとめの集会(今年度の生徒会活動のまとめ)
令和5年2月24日
2月22日、今年度の生徒会の総まとめと、引継ぎのための集会を行いました。
後期の各委員長、森悠太さん(図書)、兼松竜之介さん(文化)、加藤翔一さん(整美)、久松イザべリさん・尾崎こまちさん(保健給食)、大岩怜央和さん(生活体育)、丹羽絢子さん・兼松有羽さん(教科係長)、生徒会長山田明さん、そして各学級の代表者が、今年度(後期)の成果と来年度に引き継ぎたいことを話しました。リモートで行いましたが、集会形式で行うと同じように分かりやすい説明で、成果や課題として残ったことがはっきりわかりました。それぞれで準備したプレゼンテーションもよくできたのもでした。私たち先生世代とは違って、皆さんICTの活用の技術はすごいです。感心します。
発表の内容や今年一年の活動を見ていて…今年の生徒会は、いたるところに「自治」「自分たちの力で」というところに向かう姿がありました。3年生がよくリードしていました。とくに生活を改善するための提案がいくつもありました。学習室の開設、放送内容の検討、遊び場や環境の整備等です。委員会の日常活動や体育祭の運営もそうでした。また「福祉に力を入れているんだ」ということがわかる伝統の引き継ぎがなされていました。他校に誇れる生徒会活動だったと思います。学年としては、2年生は良さを前面にだして活動を活性化している印象がありました。1年生は注意や投げかけの声など関わりあいを大切にしていることが伝わってきました。それぞれに、自治が潜んでいたように思います。
この会は、まとめの会であると同時に、3年生からの引継ぎの会でもあります。来年度もぜひ、生徒が主体となった活動を充実させて、自分たちの自治力を伸ばしてほしいと思います。
委員会のプレゼンの一部を紹介します。